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中古住宅や中古マンションをリノベーションして買うとき、 資金の問題で悩まれるかと思います。 やはり先立つものが無くてはどうにもなりません。 そんな方に、いいお知らせがあります。 今までは、中古住宅や中古マンションを買ってリフォームしようとすると 住宅ローンとリフォームローンを別々に申し込む必要がありました。 しかし、今国家の政策として中古住宅市場の活性化が課題となっていて そのための有利な施策が打ち出されています。 その一つが『フラット35リノベ』の登場です。 これは平成28年10月からの申し込みからスタートします。 @一定の基準を満たしたリノベーション工事をしている物件を購入するとき Aリノベ前の物件を購入し、一定の基準を満たしたリノベーション工事を行うとき どちらのパターンでも利用できます。 この融資の有利な点は 通常のフラット35の金利より、有利な金利で工事部分まで含めて借入ができることです。 しかもフラット35は固定金利なので、将来の金利の変動を気にすることがありません。 今後は国の方向性も中古住宅市場の活性化に向けてますます力を入れていきます。 そのためにリノベーションは必要不可欠なのです。 今、購入を悩まれておられるなら、そういったことも視野に入れつつご検討ください。
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2016.08.27 |
岡田です。 マンションの管理について考えます。 分譲マンションにお住まいの方ならご存知ですが、 分譲マンションの管理は管理組合により行われています。 住人である区分所有者は、同時に組合員でもあります。 主にマンション全体の修繕計画や、保守点検、共通のルールなどについて 話し合いがあります。 各マンションには基本的に管理規約が存在しますので、これに基づき運営されます。 又、管理組合だけで管理運営する自主管理、業務の一部を専門の管理会社委託する 一部委託、運営の全部を管理会社に委託する全部委託があります。 又、管理人について見てみれば、管理人が常駐するタイプ、日中だけ滞在するタイプ、管理人は不在で管理会社が巡回するタイプに分かれます。 清掃は清掃計画に基づき、専門の清掃会社へ管理会社を通して委託されています。 これも、月当たりの回数、規模、内容がそれぞれ契約により異なります。 共用部分の清掃の程度を確認することにより、どれくらいの内容で行われているのかは 大体理解できます。 ほとんどのマンションは適切に運営されていますが、管理費用の問題でうまくいっていない ところもあります。 傾向として、一棟あたりの戸数が少ないマンションは管理費用や修繕積立金は多くなる 傾向があります。 これがどれくらい余裕があるのか?こういったこともチェックポイントです。 分譲マンションと戸建住宅を比較し、マンションを選択するメリットとして 『管理』が挙げられます。 戸建住宅はすべて自分で管理しなければなりませんが、分譲マンションの場合その手間が かなり省かれます。 「マンションは管理を買う」という言葉もあります。 マンション購入を検討する場合、どうしても専用部分にばかり目が行ってしまいますが こういう部分にも注意されたらいいと思います。
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2016.08.20 |
ご存知の方も多いと思いますが、 分譲マンションは区分所有法という法律により権利が保証される住宅です。 これは一般の住宅と違い、厳密に言えば室内の壁より内側が自分の所有権の対象になる住宅です。 構造躯体や外壁、サッシ、玄関ドアは共用部分です。 バルコニーも共用部分です。 正確には共用部分を専用使用権に基づき、無償で使用しているのです。 そして敷地、共用廊下、エントランス、管理人室、集合郵便ポスト、 給水ポンプ、受水槽、外構、植栽は完全な共用部分です。 更に、自転車置き場、駐車場は共用施設を個別契約に基づき有償使用するケースが多いです。 実は、マンションの価格はこういうものを総合的に見たときにどうなのか? という視点で決まります。 なぜなら、区分使用権の対象は確かに室内内法面積部分(壁の内側)ですが、 土地に関しては敷地権という権利が自動的に付属しますし、その他の共用部分も 建物全体の登記(登記とはこの土地・建物は誰のものか?どこにあるか?ということ等を 公的に登録することです。)がされることにより、区分所有者はその共有部分の権利を 専用部分の持ち分に応じて取得することになるからです。 少しややこしいのですが、分譲マンションとはそういうものです。 簡単に言えば、分譲マンションを購入するときは、専用部分だけではなく、 共用部分を含めて総合的に検討すべきだということです。 いろいろな判断基準があり、詳しくはお問い合わせいただければご説明しますが、 一つだけわかりやすいポイントをお伝えします。 それは、エントランスの広さ、空間的余裕、清潔感、管理レベルです。 これはマンションに入ればすぐわかります。
(写真は堺市中区のスぺリオシティ泉北深井です。) このレベルが高いマンションはポイントの高いマンションでもあります。 マンションは住居であると共に、資産でもあります。 納得できる、価値のあるものを見つけてください。
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2016.08.13 |
堺市、不動産売買、仲介、クロスリビングの岡田です。 今回はリノベーションをすると人生の価値が上がることについてお伝えします。 リノベーションという言葉もだいぶ普及してきました。 最初聞いたときは何のことだろう?と思ったものです。 リフォーム reform(作り変える) とinnovation(革新、変革)を組み合わせた造語です。 単なるリフォームではなく、価値そのものの変革を伴うリフォーム、 それがリノベーションです。 『リフォームの匠』、あの番組人気ありますよね。 あれは、家のリフォーム通じて、人生そのものを変革する、 人生のリフォームにつながる部分があり、 それがそれぞれの事情で生きている視聴者のそれぞれの心の琴線に触れ、 感動を呼ぶのではないかと感じています。 ところで 人の思考・感情は環境に影響されます。誰でもそれは認めていただけると思います。 毎日生活する場所がどんな所なのか? そしてそれが、その人の思考や感情にどう影響するのか? 例えば 風水というものがありますね。 詳しい方もおられると思います。 これも同じ考え方をベースにしているように感じています。 内容はけっこう難しいです。よくわかりません。 ただここで必要なことは、何が正解で何が不正解なのかを決めることではなく 環境の変化で思考や感情が変わるということを知ることです。 思考や感情が変われば、行動が変わる、 行動が変われば、結果が変わる、 結果が変われば、人生が変わる どこかに、よく書いてある言葉ですが、実際そのように思うのです。 せっかく、生きているのですから、価値ある時間を過ごしたいものです。 そのために環境を変えるというのもイノベーションの役割だと考えます。 こういう視点でリノベーションをしてみませんか? 楽しいですよ。
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2016.08.02 |
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